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命は紡ぐ(つむぐ)

やっと晴れました

3月に入って昨日まで生憎の天気が続いていた。
名栗の山々の頂きは雪化粧をしているが、里に梅は太陽を待ちわびていて
光が射すや我先に咲き始めた。

春ですねぇ~

この季節になると名栗川ではヤマメの稚魚が観察できる。
下の画面右下の流れの無いような溜まりが観察ポイントなのだ。

早春の名栗川

そっと近づくと3㎝程度のヤマメの稚魚が見えるのだ。
孵化したのは(卵からメダカに変身すること)は今から1~2週間前だと思われる。
生まれたてのヤマメの赤ちゃんはお腹に卵のようなものをぶら下げていて、これで栄養を取り生きている。
石の間で泳げるようになるまでじっと外敵からの恐怖に耐えているのじゃ。

そしてお腹の卵も完全に取れて泳げるようになったら水溜まりのような場所に集団でかたまり
小さい水生生物を捕食しながら徐々に大きく育って行く。

ヤマメの稚魚

名栗川の小さな生き物も命を紡いでいる。

紡ぐ。
意味は綿や繭の繊維を引き出し、縒(よ)りをかけて糸にする事。

日暮れ

日が沈みまた夜が来る。こうして一日が過ぎて行く。

東日本大震災から一年が過ぎた。

我々は次の世代にあの震災で学んだことを伝えなければならない。
それがどんな小さい事でもイイと思う。

人の命を紡ぐというコトは、そのような思いの積み重ねを
人(息子)に伝える事だと思うオヤジなのであった。

震災でお亡くなりになられました方々のご冥福を、心より重ねてお祈り申し上げます。

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